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これは才能なのかオーラなのか電磁波なのか静電気なのか
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ふとしたことから、割と前の曲を探していろいろ聴いてみた。
よく、なんでそんな昔の曲を知ってるの? 年齢サバ読んでるだろう、と言われるが、
これもその部類に入ると思う。

まず、1981年(S56年)にヒットした「シルエット・ロマンス」である。
歌は大橋純子という人だったが、S56年ならさすがに知らない。と思う。
徳永英明のカバーを見つけて、そこから原曲に辿り着いた。聴いたことはある。
しかし改めて聴いてみると、旋律も歌詞も、うわ、名曲じゃね? と感動してしまった。

内容が直截的でセンセーショナルな歌詞はいくらでもあるが、同時に文学的でもあり
メロディと相まってこんなに官能的な曲は近年なかなか出会わない。
特に2番はセクシーすぎる。
こんな濃厚な詞を書くのは誰だと思ったら、来生えつこだった。
作曲の来生たかおとのタッグは最強だなと再認識した。


「あなたのくちびる 首すじかすめ
 私の声も かすれてた
 無意識にイヤリング 気付いたらはずしてた」

顔が赤くなりますね。きゃ。

「ああ 抱きしめて 身動きできないほど
 ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに
 もっと 仕掛けてきて
 もっと 激しく感じさせて」

しかし歌詞をよくよく読んだら、これはただのロマンスではないのか?

「甘くだましてほしい」

甘くだまされたい… あ、いや、

「恋する女は 夢みたがりの いつもヒロイン つかの間の」

つかの間の、ということは常にではないので、機会限定的なヒロイン。会える時だけ?

ほほぅ、不倫の歌だったのか… とやっと気づいた。
私も、分かるような年になってしまったんだなあ。
歌詞の深さも、情景のエロティックさも。

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